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県内最大級の琵琶塚古墳は、当寺より500m歩いて7分くらいの距離にあります。
        この古墳が作られた時期については、古墳の形状や出土した埴輪などから6世紀はじめ(今から約1500年前)と考えられ、大正15年(1926年)に国指定の史跡となりました。
全長124.8m、古墳の形は前方後円墳をしており、前方部の幅は70m、高さは9m、後円部の幅は75m高さは11mあります。
        古墳のまわりには、菜の花畑があり、春になると古墳のまわりは黄色一色になり、見事なコントラストとなります。近くには専用駐車場があります。
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摩利支天塚古墳は当寺より300m歩いて5分くらいの距離にあります。
        昭和53年(1978年)国の史跡として指定されました。
        摩利支天塚古墳の墳丘に祀られた摩利支天は、陽炎を神格化したとされることから、日本では古くから武士の間で信仰を集めており、今でも居合道、剣道などの武道を学ぶ人たちが、護身、勝利祈願に訪ずれお参りされております。
        また、戦時中にはお参りの行列が数キロの列を成したと言われています。
毎年4月15日には祈願護摩が行われます。
        また、この古墳は当寺が所管しており、平成27年(2015年)現在、国による史跡調査中です。